建築的自己紹介

このHPの管理者について、仮想インタビュー的に書いてみました。




そもそもの建築とのかかわり合いは?

会社を辞めたくなった。建築という分野に入りたくなった。 京都工芸繊維大学で建築を学び始めた。


建築リンク建築家と作品検索ページ を始めたきっかけは?

学部2年の時に、建築業界とか建築の世界全般を私なりに把握したくなった。 建築関連でどんなホームページが世の中にあるのか、いちどリンク集でも作りながら見てやろうと 思った。同時に、お勉強をかねて建築作品集でも作ってやろうと思った。 当時にしてみれば何か自分のできることをやって、ネットでのプレゼンスを作りたかった。 つまりホームページというものをやってみたかった。


ニューヨーク建築案内 を作ったきっかけは?

学部3年の時にニューヨークに行って感激した。 建築史やニューヨーク建築のお勉強を兼ねてHPを作ろうと思った。


学部の卒論は何だったか?

都市研究をエントロピー的に見直したらどうなるか?、とか、 複雑系としてどう記述できるかに興味を持った。 熱力学的な視点から都市をとらえるには、どういう枠組みを設定すれば良いかを検討した。 同じ考えが景色の分析にも使えないか?、というような事を考えた。 かなり理工系的な内容を含みます。 (当HPで公開中)。


修士論文は何だったか?

テーマを完全に変えた。1970年代の建築保存運動がどんなに大変だったか、 雑誌記事から検証する仕事をした。やっているうちに当時のモダニストの発言が すごく浮いているのに気付いて追いかけた。また、 開発という言葉に逆らえない当時の一般風潮を、 「ノスタルジー」という言葉の使われ方から追った。 (当HPで掲載できるか検討中)。


博士課程では何をしているか?

現在、現象学的哲学を景観論にどう適用するか調査中である。 私の学校には本格的なハイデッガー研究家もいます。 ただ、ハイデッガーを景観論や建築論に適用した人は既に多数居るので、 私としては新味を出すために、 巷の色々な現代的考え方とハイデッガー的思索の関係を掘り起こすような事をやりたく思っている。

卒論が熱力学で現在の研究が現象学というのは余りにも 180度違うと言われそうだが、 そもそも私は企業でコンピューターサイエンスに関わってきた。 ハイデガー言うところの用象定立の世界に長い間どっぷり使ってきた人間が、 それと違う「生きられた」世界を探索するのも、きっと意味があると思っている。


このHPについて、今どう思うか?

上をご覧になって分かるように、 ここにあるHPは建築を学ぶ過程で作られたものであり、 現在の私の関心を反映したものではない。 ただ、潰すにはもったいない。 建築家と作品検索ページ は、引き継ぎたい人が居ればいつでも委譲します。

一方、現在の関心をこのHPに入れ込んで行くとなると、HPの作り直しみたいな事になるだろう。 この 表紙 も今となっては気に入っていないし。 でも作り直しは多分しないと思う。それだけのパワーというか作業時間がない。

使って下さる人が居ることだから、 少なくともここ暫くはこのまま続けて行くつもりです。 ご愛顧いただければ嬉しいです。






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